運動会シーズンに入り、天気が少し落ち着いてくるかなと思いきや、雨の日が続きます。

プラクトを開所して今月で1年となります。施設を作ることも、運営内容のことも、経営のこともすべて一から準備をしてきたのですが、どれもこれも、理屈ではわかってはいても、いざ実行となると予想外、予定外、想定外のことばかりでした。それこそ、去年の今頃は指定が降りるか否かの微妙な時期で、ずいぶん気を揉んでいたことを思い出します。

あれから1年。まだまだたどたどしい私たちの支援を利用したいとたくさんの方たちが門を叩いてくれました。たかだか一年でしたが本当に色々な出来事があり、順調に進んでいくこともあれば、なかなかうまくいかず、就労支援って本当に難しいな…と思い悩むこともたくさんありました。

プラクトはまだ始まったばかりです。少しでも良き支援者でありたいと思い、ケースワークの技術、個別支援のシステム、所内の協働システム、他機関との連携、誰にでもわかりやすく伝わるための言葉、どれもとても奥が深く、陽炎が見えるような遠い道のりを右往左往しながら一歩前へと作り、組み替えをする作業を日々行ってきました。なかなか、直線的には進めませんね…。

この10月、4名の方がお仕事に就かれました。内定をいただくまでに関わった時期や時間は皆それぞれではありましたが、たくさんのことを一緒に悩んできた分、初めてお会いしたのがずいぶん昔のことのような気がします。今となってはなんでしょう、家族、親友、戦友とでもなるんでしょうか。少なくとも他人の感じはしません。仕事が始まれば、新しい生活が始まり、その生活に慣れて、日常となっていけるのが一番いいんだろうなと思います。きっとプラクトに来ていた日々も少しずつ遠のいて、薄らいでいくでしょう。それでも生きていれば、いいも悪いも予想外、予定外、想定外のことが起こることもあるかと思います。そんな時は、気兼ねせずどうぞ立ち寄ってください。家ですし。

それぞれの門出に、幸あれ。