こんにちは。プラクトの杉田です。

10月の千葉は雨の日が多く、お日様が出るのを待ち遠しく過ごしていましたが、11月に入り比較的晴れる日が増え、過ごしやすい陽気が続いています。

プラクトはこの11月で開所から2年が経ちました。紆余曲折多々ありましたが、たくさんの方達に支えられこの日を迎えることができました。心より御礼申し上げます。

プラクトは何らかの精神疾患や発達障害を持つ方を対象とした就労移行支援事業を運営しています。仕事に就くために必要な支援のあり方は、支援を必要とする方達の生活環境や病気や障害との出会い方、生活・仕事のプロセスにより様々です。そのため、プラクトでは一律で十把一絡げなプログラム提供はせず、個別型支援を原則として支援プログラムを提供させていただいています。

現在の就労移行支援事業の施設基準や算定基準から考えると、個別型支援に特化すればするほど、いわゆる就労移行の効果は上がる一方、経営的には苦しくなるジレンマがあります。プラクトのスタッフたちは、私も含めこれまでそれぞれサラリーマンをしてここに合流して来たため、経営をすること自体が初めてでした。実現してみたい支援のあり方と運営とのバランスを模索して来たこの2年だったかと思います。

それでもプラクトでは、この2年で45名の方が就職されました。そのプロセスで出会った様々な企業の方達に教えていただいた仕事や職場定着に対する価値観は、私たちが今まで知ることのなかった仕事や職場の多様性を知るとても大切な経験となったと考えています。

今後も研鑽し努めていきたいと考えています。

2017年11月7日 杉田