「定着支援」とは?

「定着支援」とは、就職した後のサポートのことです。
お仕事に就くことはスタートラインに立つことです。仕事や生活の環境は時間とともに変化していきます。特に精神障害や発達障害をお持ちの場合、環境変化に病気や障害が影響をうけることがあります。
そのため、プラクトでは長く継続的にお仕事を続けていけるように定着支援をとても大切にしています。

プラクトの定着支援の特徴

  • 定着支援事業を利用することができます。
  • 病気や障害のサポートが得意な精神保健福祉士や作業療法士などの資格を持った経験豊富なスタッフが支援にあたります。
  • 支援の方法は、利用される方や就職先の状況に合わせて全てオーダーメイドで行われています。
  • 定着支援に期限はありません。永続的に支援を行なっています。

プラクトの定着支援の例

定着支援の方法はお仕事をされている方の状況や希望に合わせた形で行われています。ここではプラクトの定着支援の例を挙げてみます。

定期面談

定着面談

仕事が長続きできるように定期的な面談を通してサポートをします。業務のこと、人間関係、体調のことなどの困りごとを一人で抱え込まず、定着支援の担当者と相談しながら一緒に解決をしていきます。

職場訪問

職場訪問

定着支援の担当者が雇用先を訪問し、担当者と面談などを行い、会社で話しづらく抱え込んでしまっていること、体調のこと、業務の量、時間の調整などを、雇用先の担当者と一緒に解決をしていきます。

通院の同行

通院同行

通院先の主治医はお仕事をする上で良いサポーターです。
定着支援の担当者が、仕事で起きている体調の変化、仕事の状況などの情報共有や休職・復職に向けた雇用先や病院の連絡調整などを行い、安心して仕事が続けられるようにサポートします。

職場の連絡調整

定着支援を受けている方の仕事や生活の状況や急な体調の変化などがあった時に、雇用先の担当者や、関係機関の方と電話などで情報共有をし、仕事を継続していくために一緒に解決をして行きます。

電話やメールの相談

仕事で起きている体調の変化、仕事の状況などの情報共有や仕事の中で急に起きた出来事や、日々のストレスなど次の仕事に持ち越しそうな時は電話やメールなどで相談することもできます。
直接お会いして相談した方が良い時は面談の調整をしますのでお気軽にご連絡ください。