このページでは、就労移行支援を利用できる期間について説明しています。

就労移行支援の利用期間って?

就労移行支援を利用できる期間は2年間と決まっています。

2年間の使い方は、就労移行支援の中で何をしていきたいかによって様々です。そのため、利用期間を無駄なく大切に使っていくことがポイントになります。数週間から数ヶ月で就職される方から、1年以上時間をかけてじっくり就職の準備をしていく方もいます。

基本的には、就職をする前日までが利用期間となります。
就労移行支援を利用開始して半年後に就職した場合、2年間のうちの6ヶ月分を利用したことになるため、何らかの形で離職等をして再利用をする時は1年6ヶ月が利用可能な期間となります。

トライアル雇用を利用した就職であったり、就労移行支援を併用することで勤務時間を伸ばすことができるなど諸条件により、就職後も就労移行支援を利用した形で仕事をすることができます。詳しくはお住まいの市町村や相談支援専門員、移行支援の担当者などに確認をしてみてください。

就職後のフォロー(定着支援)の期間は事業所により様々ですので、事業所に確認をして見ましょう。

プラクトでの対応は?

プラクトでは利用期間をできるだけ大切に使っていただきたいと考えています。

一般的な事業所だと、数ヶ月にわたって施設に通所をしていただきアセスメントをしていますが、プラクトのアセスメントは、通所に依存せず、求人探しや応募書類の作成など求職活動をしながら動的に行っているため、就職までのプロセスはとてもスムーズです。