「就職者の数」の比較

このページでは、プラクトと一般的な就労移行支援事業所の就職者数について比較しています。
また、就労移行の就職者数における近年の状況についてポイントにまとめみました。

プラクトの場合

プラクトは20名定員の就労移行支援事業所ですが、毎年30人近い方が就職をされています。
2019年度は35名の方が就職されました。

一般的な事業所の場合

1年間に全国平均で約7名程度の方が就職をされています。

「就職者数」のポイントと豆知識

厚生労働省の統計データでは、20名定員で、1年間に10名以上の就職者が出ている事業所は全体の2割。
現在でも約3割近い事業所で就職者が一人も出ていない状況があります。
大手の事業所ですと、事業全体の就職者数のみ掲載されていることが多いです。事業所ごとにも差がありますので、確認してみることをお勧めします。

20名定員で1日30名の方を支援する事業所がまれにあります。
カサ増しになっているので就職者の数を比較する場合は実績値に3分の2をかけた数で比べるといいですよ。
(例)1年間に15名の就職者が出ている時→15×2/3=10 20名単位に直すと1年間に10名が就職していることになります。