ご相談の中でいただいた質問と回答集(2022年3月)

蔓延防止期間が終わりご相談にいらっしゃる方が増えてきています。このページでは、初めてプラクトに来た方からいただいた質問を、回答と一緒にまとめています。事業所選びの参考にしてください。

何日から利用をすることができますか?
プラクトを利用している人たちはどんな感じで利用していますか?

利用期間を通じて、特に何日以上利用しなければならないということはありません。受けたい支援に必要な日数が利用する日数になります。
月に数日ご相談にいらっしゃる方、プログラムと面談を組み合わせて週に2〜3日利用される方、ハローワークなどでのみお会いする方、開所日に終日プラクトにいらっしゃる方など、就職にあたり必要な部分だけ利用していただいています。
また、経済的に利用日数を抑えたいというご希望もありますので、その都度相談しながらお会いする日数などを調整させていただいています。

パソコンの勉強はできますか?

主に午後の個別活動の時間にパソコンの練習や勉強をする機会を作っています。お一人おひとりパソコンの習得状況や学びたい内容が異なりますので、集団での講座は行わず、担当者と面談をする中でスキルを確認して、個別に課題を決めさせていただいています。

プラクトに職員は何人いますか?

2022年3月30日現在、プラクトに在籍している職員は常勤・非常勤合わせて11名が在籍しています。
個別支援を担当するスタッフ、プログラムを担当するスタッフ、後方支援にあたるスタッフなどそれぞれが役割を持ち支援にあたっています。

プログラムは利用できますか?どんなプログラムがありますか?

プラクトといえば、個別支援のイメージを持たれている方も多いかと思いますがプログラムも積極的に行なっています。
5〜6名くらいの少人数のグループでプログラムを開催しています。就職活動の役に立ちそうなものから、自己分析(自分自身のこと、病気・障がいのことなど)を行うものまで様々なものがあります。
基本的には、面談などをさせていただき必要なものをピックアップして利用していただいているため、利用はマストではありません。
プログラムの進行などはグループワークを専門としたスタッフたちが行なっていますので安心してご利用ください。

手帳や年金のことについて相談にのってくれますか?

仕事をする上で障害者手帳や障害年金の取得について迷われる方は多いかと思います。取得のメリットやタイミングはお一人おひとり異なりますのでご相談いただければと思います。取得のサポートも行っております。

利用者の人数、男女比を教えてください。

現在プラクトには約30名の方が利用登録をされています。プログラムのために多い時で5〜6名程度の方が一つの場所に集まることがあります。個別型の支援を行なっていますので全ての方が一度に集まることはありません。
男女比は概ね1:1の割合になっています。

就職活動をする時にスタッフの許可が必要ですか?

就職活動をする権利は就職を希望される方にあると思います。タイミングはご自身で決めていただいております。もちろん体調のことなどで迷うこともあるかと思いますのでご相談ください。

どんな仕事に就かれていますか?どんな分野に就職していますか?

利用されている方の希望、特性や障害状況に応じて一人ひとり求人開拓を行なっていますので、就かれている業種や職種はかなり幅があります。求人の希望などをぜひ教えていただければと思います。

就職者は何人ですか?就職先はどんなところがありますか?

2020年度で約23名の方が就職され、それぞれが別々の事業所でお仕事をされています。
個人情報保護と個人情報の商用利用を避ける観点から、プラクトではウェブ上での就職先の会社名などの公開は控えさせていただいています。申し訳ありません。お会いした際に個別にお伝えさせていただいています。

求人探しはどうしたらいいですか?

面談などを通して応募求人の方向性が決まりましたらお一人おひとり求人の開拓していきます。特に受ける求人に制限はありませんので、気になる求人などありましたら是非教えてください。

利用するにはどうしたらいいですか?

利用にあたっては、お住いの市区町村の窓口で利用申請をし「受給者証」を取得する必要があります。手続きなどは以下のページをご参照ください。受給者証取得のサポートも行っています。