4月のプラクト|新しい出会いと馴染んでいく時間
新しい出会いが増える4月。プラクトでも少しずつ賑やかさが増しています。焦らず、それぞれのペースで環境に馴染んでいく大切さについて綴りました。よかったらお読みください。
新年度が始まり、気がつけば4月も後半となりました。
今年は雨風の日が多く、桜をゆっくり眺めながら過ごす時間はあまりなかったように思います。
この春から新しくいらっしゃった方たちも増え、事業所の中も少し賑やかになってきました。
新しい出会いが増えるこの時期は、どこか空気が少しだけ変わるような、そんな感覚があります。
新しい環境の中で
春は、はじまりの季節です。
新しい場所、新しい人たち、新しい日々。
初めての環境に入るときは、
「どんな雰囲気なんだろう」
「どんなふうに過ごせばいいんだろう」
そんなことを考えながら、周りの様子を見て、自分なりの距離感を探っていく時間が流れていきます。
それは、利用される方だけに限ったことではありません。
迎える側である私たちにとっても、同じように少しずつ関係をつくっていく時期でもあります。
ソフトランディングしていく時間
どのくらいの距離感で関わるのが心地よいのか。
どんな言葉が、その人にとって自然なのか。
一つひとつを探りながら、関係は少しずつ形づくられていきます。
だからこそ、この時期に「早く慣れなければ」と焦る必要はないのだと思います。
無理に関係を作ろうとしたり、急いで環境に馴染もうとしたりしなくても大丈夫です。
ソフトランディングとは、急に何かが変わることではなく、違和感を抱えながらでも、少しずつ
「ここにいてもいいかもしれない」
と感じられるようになっていくことなのかもしれません。
その人なりのペースで
慣れていくペースは人それぞれです。
すぐに馴染める人もいれば、時間をかけてゆっくりと関係を築いていく人もいます。
どちらが良い、悪いということではなく、
その人にとって無理のない形で進んでいくことが何より大切なのだと思います。
新しい環境に慣れていくまでの時間は、外から見ると遠回りのように見えることもあるかもしれません。
けれど、その一つひとつのプロセスが、安心や関係性をつくっていく大切な時間でもあります。
4月のプラクトとして
そんな時間も含めて、一緒に過ごしていけたらと思っています。
新しい出会いのあるこの季節が、それぞれにとって無理のないかたちで、少しずつ心地よいものになっていけるとうれしいです。